1. 貿易収支
下図のとおり、カンボジアの貿易活動は活発に推移し、2011年の輸出は2002年の約3.1倍まで増加したと見込まれる。しかしながら、貿易収支は増大する輸入に輸出が追い付かず、2003年以降赤字が拡大してきたが、2009年に世界的景気低迷の影響を受け輸出が落ち込むと共に、生産原材料や建築資材の輸入も減少に転じ、過去3年間貿易収支赤字は落ち着きを見せている。

出所:カンボジア経済財務省
貿易収支
2. 輸出動向
カンボジアの輸出は復興期から一貫して増加を続けている。カンボジア経済財務省の統計によれば、2011年の輸出総額は約54億ドルである(下図参照)。輸出の内訳をみると下図からわかるとおり、一般特恵関税制度(GSP)品目(衣料、履物など)は、2006年から2008年まで継続的に増加したが、2009年に一旦減少し、2010年および2011年は再び回復している。その他輸出品目も2006年から継続して増加したが、2009年に微減し、2010年に増加した。他方、再輸出品目は、2006年から2011年まで継続的に増加している。

出所:カンボジア経済財務省
輸出動向
3. 輸入動向
カンボジアの輸入は輸出の伸びを上回って大きく伸びており、2011年には70億ドルであった(下図参照)。輸入総額は2006年から2008年までは増加を続けていたが、2009年に一旦減少し、2010年および2011年と再び増加に転じている。2011年の主要輸入品目は衣類と石油であり、それぞれ輸入総額の22.6%(衣類)、30.2%(石油)を占めている。

出所:カンボジア経済財務省
輸入動向

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2011年8月にカンボジアを訪問した海外からの旅行客数は、250,429人であった。これは前年同月と比べ21.2%増加している。
2011年9月の消費者物価指数(プノンペン市)は、前年同月比6.7%の増加となった。
消費者物価は、2011年5月以降、6-7%前後で推移している。価格上昇は、消費者物価指数のなかで45%のウエイトを占める食品・飲料の価格上昇が響いている。
2011年カンボジア経済センサスの暫定結果がカンボジア計画省統計局(National Institute of Statistics: NIS)から公表された。
2011年3月1日時点でカンボジアには











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