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カンボジア開発評議会を代表して皆様を歓迎いたします。このウェブサイトでは、最新の投資情報を提供しております。私たちはカンボジアの経済成長の加速と、投資拡大のための環境整備を進めており、このウェブサイトはカンボジアへの投資の促進に資するものと考えます。

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鉄道

カンボジアの鉄道網は、プノンペン・シハヌークビル間の264kmを結ぶ南線及びプノンペンとタイ国境のポイペトを結ぶ336kmの北線の二つの路線からなっているが、北線のシソフォンからポイペト間の48Kmは完全に喪失されている。鉄道施設の現況は下表に示す通りである。

 鉄道の設備の現状

項目

北線 (NL)

南線 (SL)

長さ (km)

336 (消失している48km区間を含む)

264km

場所

Phnom Penh – Kampong Chhnang – Pursat – Battambang – Sisophon – Poipet

Phnom Penh -Takeo -Kampot -Sihanoukville

建設年度

1929-1942

1960-1969

出所: Infrastructure and Regional Integration Technical Working Group (2010)

南北線共にインフラは劣悪な状態であり、毎時15~20キロ程度で運行されてきた。こうした状況を改善すべく、カンボジア政府は2009年6月にオーストラリアの「トール社(Toll Holdings)」と30年のコンセッション契約を締結し、鉄道の再建を目指すことになった。アジア開発銀行(ADB)とオーストラリア国際開発庁(AusAID)が、鉄道網とインフラ改善資金として1億4,000万ドルの融資に同意したが、改善プログラムにはポイペト・シソフォン間の48Kmの再構築およびプノンペン近辺での新しい貨物ターミナルの建設も含まれている[1]。リハビリ計画では、北線においては最高時速50キロで20トンの貨物の運搬を可能とし、南線では15トンの貨物運搬を実現することを目指している。鉄道コンセッションは現在「トール・カンボジア・ロイアル(Toll Royal Cambodia)」と称しているが、トール社が55%、カンボジアのロイアルグループが45%の権益を保有している。

コンセッション契約の締結後、2009年10月1日付け政令163号により公共事業交通省内に「鉄道局(Department of Railwa)」が設置され、2009年11月15日付け政令164号により国営企業としての「王立カンボジア鉄道(Royal Railway of Cambodia)」は廃止された。

リハビリ工事の開始に伴い、2009年11月から南北線の運行は休止されていたが、現在ではプノンペン・トクミアス(プノンペンから118キロ地点、カンポット近郊)間のリハビリ工事が終了し、週に1~2便の貨物便が、カンポットからプノンペンへセメントを運んでいる。

プノンペン・シハヌ-クビル間の全路線は2012年中に開通する見込みであるが、南線のリハビリ工事が終了した際には、トール・ロイアル社はコンテナ、建設資材、石油・ガソリン、セメント等をシハヌ-クビルやカンポットからプノンペンへ運搬することを計画している。コンテナ運搬のために、全長1キロにおよび列車の運行も計画されている。鉄道によるコンテナ輸送を可能とするために、シハヌ-クビル港とシハヌ-クビル駅の間に新しいコンテナ・ヤードを穿設する計画もある。

北線ではプノンペンと南北線の分岐点(プノンペンから35キロ地点)間のリハビリ工事が終了しており、2011年4月から一部の貨物輸送が始められている。ポイペト・シソフォン間の48キロについても、リハビリ工事が2008年から開始され、何度かの洪水で工事が中断されてきたが、2012年には開通する見込みである。

ポイペト・タイ国境間にある鉄橋の修復工事計画が依然不透明な状態であり、北線とタイ国有鉄道との連結時期は依然不明である。この両線が接続されれば北部路線による貨物及び旅客双方の輸送量は大きく増加するとみられる。アンコールワットの遺跡群は、ポイペトの東方約150kmに位置しており、タイ国営鉄道との再接続が実現すれば、タイからの陸路による観光客の大幅な増加が見込まれる。観光セクター以外についてみると、カンボジア西部の経済は隣接するタイ側の地域の経済と密接に関連していることから、鉄道の再接続によって、シソフォン、バッタンバンなど近郊の地方都市経済の活性化にも貢献することが期待される。

 

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